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4月に新年度が始まり、囃子方の新入会者、小学生2名の紹介があり、いよいよ今年も始まったなぁって感じでした。
南観音山保存会では、8月を除く、毎月17日に、月例練習会として、お囃子の練習を実施してるんですが、5月、6月は、24日にも実施し、さらに出囃子や愛宕山参りがあったりと、ほんと、あっという間に、7月になっちゃう感じでした。
毎年、6月の末には、町会所にて、「ちまき巻き」 が行われます。
お町内の御婦人方や、ここ数年は、京都学園大学の学生さん達によるお手伝いで、作られていきます。
その時の様子を、動画にてご覧いただけます。
って指摘を受けた物の、同社は、「おしゃれの一環」と、主張しているらしいですね。
なんとも、見苦しい言い訳・・・・・
普通に、すんませんでした。と言やぁ良い物を・・・・
10年以上担当するスタイリストさんも、その程度かと・・・・
わざとやってるなら、その旨を記載しないと、こういった指摘をされることが予測できない時点で、大企業の広報としては、お粗末ですね。
まぁ、私がとやかく言わずとも、世の中が判断してくれてるでしょうし、ある意味、宣伝にもなってますしね(笑
さてさて、初っぱなから、気分を害されるような、記事の書き方になっちゃいましたが、巡行翌日、朝早くから、山(鉾)の解体が進められています。
南観音山は、組み立てるのも、解体するのも速く、お昼過ぎには、通行止めが解除され、そこに、10トン以上もの鉾があったとは思えない、普通な光景にもどってしまいます。
四条通の鉾も、早々に解体されていき、昼過ぎには、渋滞も解消されるでしょう。
南観音山では、毎年、巡行の翌日に、足洗といって、お疲れさんパーティ、いわゆる打ち上げをします。
町内の方や関係者、100人以上でのパーティで、今年のあれや、これやを話したり、壇上にて、エピソードが語られたり、祇園祭クイズや、じゃんけん大会等、楽しいひとときで、南観音山の百足屋町は、慌ただし感が終わりそうです。
7月1日の吉符入りに始まって、7月31日の夏越しの祭りで終わる、京都祇園祭ですが、山鉾関連の大きな行事は、終わりましたが、行事としましては、まだいろいろ、ございます。
そうそう8月は、五山の送り火(大文字)もありますよ~
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金ピカ(といっても間近で見るとかなりくたびれてるんですが)の御幣が取り付けられ、天水引も、巡行当日用の四神図に、付け替えます。
いよいよ、始まります、この御幣にお日さんが照って、それが意外と眩しくて、暑かったりします。
ここ数年、個人的な体調理由のため、最初から四条に出たとこまでお囃子をさせてもらって、四条通での待機中に、鉾から降りさせてもらいました。
四条新町まで出ると、北観音山と八幡山が通り過ぎるのをまちます。 このとき、KBS京都ラジオの取材があり、今年の神事役である、囃子方の山崎さんへインタビュー。
そんときの様子が、こんな感じ
ただでさえ、神事という大役で緊張されてるところへの、直撃インタビューでした。
烏丸通りを過ぎたあたり、暑いなぁと見上げると、飛行機雲が。
もうちょっと高度が低いと、上空から山鉾巡行が見られるのかなぁ? すごいやろなぁ。
ほんと良い天気で、良い天気過ぎるぐらいで、常に、水分補給が必要でした。
この時間帯、まだ四条通は南側に少し陰があるので、進行が止まると、なるべく待避して、体力温存しておりました。
ちなみに、午前中に、巡行が行われるのは、金具や懸装品がお日さんで、綺麗に見せるためだとか・・・・
今年は、(株)アクトゼロさんの高寺君が、インターネットでのライブ中継を計画されており、15日から、南観音山の周辺で積極的にライブ配信してくれてました。
前日のあばれ観音もライブ中継してくれ、なんやかんやとイレギュラーはあり、今後の課題はたくさんありそうですが、概ね成功といった感じじゃなかったでしょうか?
また、たくさんの方に、ご覧いただいてたようで、ツイッターを通じて、たくさんのコメントや、質問なんかもあり、僕もうれしく思っております。
設定等にもよると思うんですが、キャッシュというか、録画ビデオという扱いが、後からでも見られるかと思うので、よければ、ご覧頂けたらと思います。
単なる記録写真や録画だけでなく、インターネット祇園祭ライブ中継という世界初の試みを実現してくれた高寺君へ敬意を表したいです。
来年も汗だくになりながら、重い機材を持って、頑張って欲しいです。
まぁ、この業界、日進月歩なので、来年にはもう少し良い(楽な?)環境がそろったりするかな?
今年のKBS京都放送の巡行生中継は、大桃美代子さんが、ゲストに来られてました。
このときの様子を、ご自信のブログでも綴られてます。
「おおももさ~ん」って、手を振ったら、ニコって、手を振り替えしてくだる、和服がとてもお似合いのお綺麗な方でした。
こちらの風景も恒例といった感じで、南観音山が通過すると、巡行中、邪魔になるため、折りたたまれていた、信号機を元に戻す作業をされています。
四条河原町、阪急百貨店前です。
あぁ、もう、ここの阪急百貨店も、今年限りなんですね。
四条河原町での辻回し
辻廻しばかりを編集してみました。
こちらは、辻廻しの跡
青竹の上で車輪を滑りやすくするために、水がまかれます。
御池通に入ると日陰が全くなく、厳しくなってきます。
お巡りさんも、デジカメで記念撮影されてるのかな?
そうじゃなくても、そう思われそうですよね。 しかも、2台も持ってて、撮る気満々(笑
烏丸を越え、そろそろ新町通に。
ここで、北観音山さんを追い越して、お先に行かせてもらいます。
新町通でご覧になってる方で、事情をご存じじゃなかったら、あれ?なんで南観音山が先に来るの? 最後じゃないの? って思われそうですが、地理的な都合上、さきに行かないと、町内に帰ることが出来ないんです。
新町通に入ると、新町姉小路通りの交差点が、狭くて少し、くねっと曲がっており、車方さん、屋根方さん、腕の見せ所なんですが、角のお宅が綺麗に改築されて、障害物っぽかった屋根瓦とか無くて、何とも普通に、スルーな状態でした。
このまま、新町通を南下してるあいだ、動画を撮ってたんですが、容量の都合で、ちょっとアップできないんです。再エンコードして・・・ ってほどの良いものでもないので・・・・
無事、町内に戻ってくることが出来、たくさんの方から、おかえり~ おつかれさ~ん と迎えてくださり、たくさん拍手頂き、あぁ、もう終わりかぁ・・・ と。
神事役の挨拶、三本締めがあり、早々に懸装品が取り外され、解体されていきます。
夕方、今日の解体が終わり、観光客のかたも、ほとんどいらっしゃらなくなり、静かになり、懸装品がはずされて、骨組みだけになた山鉾だけを見てると、もう、本当に、せつなくなるというか、南観音山に、お疲れさんやったなぁっ、労をねぎらってやりたい気持ちになります。
行事としてのお祭りはまだ続き、終わったわけではないんですが、自分として、メインの行事は、やはり終わった感があり、なんというか、サザエさんシンドロームとでもいいますでしょうか、日曜の晩ご飯時がイヤな気分になった子供心のように、小さいときから、この感じが、とても寂しく思えました。
ほんと、あっという間なんですよね・・・・
でも、また、来年に向けてって感じですよね。
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四条通より南をまわってきました。いろいろまわって写真を撮ったりもしたので、内容はフォト蔵にアップしたのをご覧いただけると うれしいです。
四条西洞院(しじょうにしのとおいん)の四条傘鉾に来ると、洛央小学校の5年生達が、自主研究 した、祇園祭についての資料を配ってくれてました。
そういえば、新聞でもそういったパンフレットを配るって記事があったような・・・
うまく遭遇できて、もらうことが出来ました。
いろんな種類があったようなんですが、僕がもらったのはこれ。
たまたま、彼は少々字を書くのが苦手なように感じるのですが、手作りなのが最高で、いろいろ調 べたり、苦労したんだなぁと感じる、パンフレットでした。
そのまま、すぐそばに、蟷螂山(とうろうやま)があり、まだ空いてる間に、おみくじをさせても らいました。
2007年から、あるんですが、手動のからくり式で、ミニチュアのカマキリが、クルッと回って、番号の玉を運んできてくれ、その番号にちなんだおみくじが、頂けるというもの。1回¥200です。
この、からくりおみくじが出た当時は、いきなり動画を撮ってネタバレさせるのも・・・ と思って自粛してましたが、もう、たくさんの方が、公開されてるので、僕も今年は動画にとって、皆さんにご覧頂こうかと思います。
(以前は、こんな記事)
これを見ると、かわいくて、やりたくなりますよぉ~ こちらのお町内は、マンションの住人の方がみなさん、とても協力的のようで優しくて、蟷螂山も かわいいし、ファンにもなっちゃいますよ~
16日は少し早めにお囃子が始まって、20時45分からは、日和神楽(ひよりかぐら)といって 、四条寺町の御旅所といわれるところまで、お囃子をしながら向かい、そこで明日、巡行当日の安 全や天候を祈願して、お払いをしてもらいます。
この屋台に、鉦をぶら下げ、後ろに、太鼓を2台乗せます。
笛は、後ろを歩きながら、吹きます。
この日和神楽に行くメンバーとは別に、町内に残って、山(鉾)の上で、お囃子をする、居残りメ ンバーに分かれるんですが、僕は、ここ数年、個人的な体調理由により、居残り組でのんびりさせてもらってる感じです。
好きな曲を好きなだけ、思ったように演奏できるぞ~とかって、ある意味、そんなのも楽しかったり。
約2時間後、10時50分頃に日和神楽が戻って参りました。
ほんのちょっとの休憩後、浴衣から法被、きまた、ワラジに着替え、あばれ観音 の準備が始まりま す。
この蓮台に、観音さまに乗って頂き、布をかぶせ、ぐるぐる巻きに縛ります。
じつは、この蓮台が、結構しっかりしていて、楊柳観音像と同じぐらいの重さが有んじゃないかと思ったりもします。
え? 観音さまの重さはどれぐらいかって?
いやいや、女性に体重を聞くのは失礼ですよ(笑
準備中も、ライブ中継の、高寺くん
ライブ中、まめに、良い声で実況しつつ、さすが10年以上も通い続けてくれて、りっぱな南観音山だけでなく、祇園祭のポータル的なサイトも作ってくれてるだけ有って、的確な解説も入り、ご覧いただいてる方も、 どんな状況で、何をやってるのか、そこそこわかってもらえたんじゃないかと思います。
観音さま、準備中、遠目から、おかだ美保 さんが、やはり、観音さまを描かれてました。
今年の新しい扇子と手拭いのデザインを手がけてくださって、もっとそばまで寄って描いてくださいね、って言っても、いえいえ、そんなたいそうな・・・ と、いつも謙虚なお方でした。
23時30分頃、そろそろ時間かな?ってことで、いよいよ始まります。
まいどの事ながら、たくさんの方にご覧頂いてるんですが、、ほんと大きな事故や怪我が無くて無事で何よりです。
町内を3回往復して、わっしょ わっしょい って、やるんですが、北の蛸薬師通りと、南の錦通り でも、観音さま を揺らしますので、そのあたりが、空いていて、結構見やすい、ポイントかと思い ます。
さてさて、ちょっと、記事更新が遅れてますが、つぎは、いよいよ、巡行当日です。
かなり端折った記事で、タイムスタンプをさかのぼっての更新ですが、ご容赦ください。
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