宵々山 こども ろうそく売り と深夜を徘徊

雨がパラパラ降る宵々山となりました。


まだ少し明るいですが、提灯に灯りがともり始め、
色浴衣に身を纏ったかわいい子供たちによる、
ろうそく売りが始まります。18:00頃〜21:00頃まで。

↓↓↓ろうそく売りの歌です↓↓↓

厄除けのお守りはこれより出ます。
（明日は出ません、今晩限り）　← 宵山のみ
ご信心（しんじん）の御方様（おんかたさま）は、受けてお帰りなされましょう
ろうそく一丁献（いっちょうけん）じられましょう
ロウソク一丁どうですか

こちらよりより、MP3でお聞き頂けます。

この歌は、各町内により異なったりもします。
占出山さんでは、「安産のお守りは〜」って感じだったと思います。


お囃子や片づけも終わった深夜、ぶらっと見物に参りました。

菊水鉾　こちらの金ぴかミニチュアと同じ胴掛けです。


函谷鉾　22:50頃でしたがお囃子をされてました。
夕方4時からですので、すごいです。


22:56頃 函谷鉾を観てますと、急に大雨が。
歩行者天国が解除される頃だったので、すーっと人影が引き、
ちょうどよかった感じですが、交通整理のお巡りさんは
慌ててカッパを着るのに大変そうでした。

10分ほどバス停のテントで雨宿りして、鶏鉾を眺めて綾傘鉾へ。



立派なミニチュアがありました。
あぁ、この姿での巡行は観られないのでしょうか？
綾傘鉾さんでは、今年、4カ国語対応のパンフレットを作られたようです。
私も、御朱印を押して頂戴しました。
詳細はこちらのニュースから。


23:13頃　船鉾　雨用のビニールシートがこれまた、
特注なんでしょうね。　って、どこも特注ですが。


23:36頃　この時、またまた大雨にやられました。
20分ぐらい、雨宿り。お山内の提灯がいいですね。
鉾の大きさは、うちと同じような感じで、こぢんまりしてるんで
親近感がわきます。


何とか戻ってきたのは、23:57頃
これはあかんでしょう（怒　　もう、皆まで言いませんが・・・・
ちゃんと掃除しときましたが・・・・。
　

　

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更新が遅れてますが、

なんやかんやとやっておりますので、ブログの更新が遅れてます。
この記事を書いている今、実は宵山の「あばれ観音」がおわって、
後かたづけもほとんど終わり、家に帰ってから書いてます。

いよいよ、（いつも、いよいよですが・・・）山鉾巡行です。

無事終わり、余裕が出てきたら、タイムスタンプをさかのぼり、
時系列そのまま、アップしていきたいと思います。

ぼちぼちやりますので、また、巡行が終わってからも、
ご覧いただけましたらと思います。
　

　

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15日(土) 宵々山 いろいろ

1日中、イヤな天気の15日宵々山でした。
日中は、すごい雨（夕立？）が、2度、3度あり、
そのごも、降ってんのか・・・・、降ってへんのか・・・。


10:00AM頃から、神官による清祓とお神酒を頂戴。


その後、郭巨山へ行き、、古いちまきの奉納を。


函谷鉾では、16:00からお囃子されるとは、さすが四条通。


長刀鉾あたりで、新撰組のコスプレパレード？を見かけました。


15:50頃、僧侶による読経が。


百足屋町、新町錦の角にある林勉さんでは、竹内照代さんの
イラストが飾られてました。　あ！この見覚えのあるのは、
そうです、昨年、「うちのお宝展」を開催したときに、隣の
講堂で開催されてた、イラストです。
とっても暖かみのあるイラストは、必見です。


こちらは焼山の布袋山。マンションの一角にお飾りが。


ちょうど17:00頃、黒主山へ到着。
もしやと思ってましたが、すでに長蛇の列。
今から並んでも買えそうになく、やはりすぐに、
「食べられるちまきは、完売しました！」と・・・・。
保存会の方に聞くと、13:00頃から並び始められてたとか・・・・。
そりゃ、かないません。


ご神体と懸装品だけ、お参りしてかえりました。


そのまま、北に進み、三条室町を左に曲がると、
こちらも、焼山の鷹山のご神体を飾られてるところが。

岩戸山のように、3体のご神体
(右)　犬使い　右手に犬を率いる
(中央)樽負い　樽を背負い手に粽を持つ
(左)　中納言行平卿　左手に鷹　右手に餌飼を持つ


皆川月華氏より、ご寄進された見送りがとってもカッコいいです。


のちほど、夜の雰囲気を更新します。


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14日(金) 日中、屋台が並び始め少しぶらぶら

午前中、用事があり急いで橋弁慶山さんに向かいましたが、
埒(らち)が組み始められ、交通整理のお巡りさんが
コーヒーを飲まれてたので、もしやと思ったら、一足遅く、
終わってました。残念。

理事長の那須さんがいらっしゃったので、ご挨拶したところ、
今年は比較的、早く組み上がったのでと言うことでした。　


ご神体や懸装品をもう一度はずし、町会所に展示。
骨組みになった山を埒内に入れるのですが、うまいこと、
運ばれてました。


すぐそばの鯉山さんでは、今年、町史を発行されたとの事で、
オールカラーで
,000 と言うお手軽価格で、さっそく購入。


表紙の裏に、記念のご朱印を頂戴しました。


町会所内は立派なご神体や見送は16世紀のベルギー製の見送り
（詳しくは町史か鯉山ＨＰ）が飾られてます。


さらに北に進むと、黒主山さん。
京都の町並みにあったデザインのマンション１Ｆが町会所になって
いるのか、お飾りをされてるところでした。
以前にも紹介しましたが、食べられるちまきは17:00からの
販売とのこと。こちらも残念。　
しかも1日100個限定。すぐに売り切れてしまいそうですね。
今日は無理なので、明日、もう一度買いに行こうかな？

さて、南観音山では14日〜16日の3日間、鉾の北側の埒(らち)内で
浴衣を着た子供たちの「ろうそく売り」があります。
是非、お越しいただき、ロウソク一丁、献じて頂けましたらと
思います。お心持ちで結構です。
　

　

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13日(木) 夜のお山囃子

19:00　駒形提灯に灯りがともる頃、お囃子が始まります。
約20分の演奏と10分の休憩の繰り返しです。

南観音山では、お囃子中でも、拝観頂くことが出来ます。
運がよければ、目の前で、迫力あるお囃子の演奏を
ご覧いただけます。混雑時にはゆっくりご覧いただけない
ことがありますので、ご理解とご協力をお願い致します。

また、拝観頂くのに、1時間以上、お待ち頂くこともあります。
あらかじめ、ご容赦ください。

14日(金)、15日(土)は、18:00からお囃子開始。
21:30の演奏で終了予定。
16日(日)　は17:00からお囃子開始です。



鉦方は、グループがあるので、自分が演奏するの時間帯をチェック。
その時間以外は、まぁ、夜店とかみにいってもいいかな？って感じです。


遠くに見える駒形提灯は、北観音山です。


ちょっと、お祭りらしいイメージも1枚。


南観音山は女性の囃子方で話題になったことも。
こんどは、女性太鼓方 登場！　な〜んてのは冗談です。
でも、彼女は本当に囃子方で、鉦、笛をやっております。
何年後かは、本当に女性の太鼓方も現れるかも・・・・・。
というか、彼女らのやる気次第なんですが・・・。

ちなみに、南観音山では、女性の囃子方が、7名います。
男性とか女性とか関係なく、「囃子方」として、わいわい
楽しくやりましょうって感じですね。（個人的意見です）


さて、明日は金曜日。　会社帰りに、祇園祭行っとく？
みたいな感じで、夕方から混みそうです。お気をつけください。

日中は、まだすいてて、他のお町内の山の飾り付けなんかをされてる
とこもあるかもしれないので、そんなのがみられるチャンスかも。


あぁ、そうそう、忘れてはいけないのが、明日 14日(金)は
橋弁慶山の舁き初め（かきぞめ）があります。11:30AM頃かな？

南観音山、北観音山、岩戸山は、山は山でも、曳き山なので、
曳き初めと言う表現ですが、橋弁慶山や山伏山、鯉山等、
舁き山とよばれるところも、試運転のような感じで
舁き初め（かきぞめ）があるようです。

橋弁慶山での「舁き初め」、それはもう、昔からされてるようです。
以前は他の舁き山もされてたようですが、だんだん、しなくなった
ようで・・・。

で、橋弁慶山は、山の組み立てで、部品点数が多く、ちゃんと
はまっているか、はずれたりしないか、確認するという意味も
あるようで、逆に、「舁き初め」を済ませておかないと、
巡行当日が大丈夫か、不安で仕方ないとのこと・・・。　確かに。

ご神体周りの橋と柵、欄縁なんかも、いくつもの部品に分かれていて、
なくしそうです・・・。

昨年のこちらの記事もご覧ください。

私はまた、都合が悪く、見に行けないかも・・・・。


　

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