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11:15頃、御池通に到着すると、ちょうど長刀鉾がとまり、お稚児さんが、
最後の大役を今、果たそうかとしているところでした。
強力(ごうりき)さんに担がれ、「神の使い」として地に足をつけることなく、鉾から降り、八坂神社まで戻るそうです。
いやぁ、いいタイミングで、いい場面を見させて頂きました。
長刀鉾のお供の方(おそらく理事の方)と少しお話をさせて頂きました。
このまま、御池通を河原町までぼちぼち歩いて向かいます。
11:27頃 烏丸御池 伯牙山
別名、琴破山(ことわりやま) 琴の名人、伯牙が自分の琴の理解者の死を嘆き、
琴の絃をたったという故事から来ているそうで、斧を持ったご神体と琴が乗っています。
裾幕に描かれた、伯牙山のシンボルは、琴の弦のブリッジをイメージしているらしいです。
う〜ん、洒落てますねぇ。
ちなみに、観光バスの数がすごいです。
11:30頃 鶏鉾
このベルギー製の見送りも有名ですね。
イーリアスの「トロイア戦争物語」でヘクトール王子と妻子の別れを描いたものです。
後ろにも御幣があるのが豪華ですね。
11:35頃 菊水鉾
唐破風造りの屋根が特徴で、正面の天水引が、すだれのような、前御簾も、涼しそうです。
音頭取りの方が、烏帽子(エボシ)?をかぶった格好をされているのも、特徴的ですね。
屋根方が堂々とさているのがかっこいいですね。
11:43頃 河原町御池 月鉾
格子のようなデザインの屋根が特徴的ですね。
おみやげ物やさんで販売されている、ミニチュア模型の鉾の屋根はほとんどが、黒で、
菊水鉾だけが赤なんですが、どちらかというと、いまはほとんどが赤で、唯一、月鉾と岩戸山が
黒だったと思います。ちなみに鯱(シャチホコ)がついてるのは、長刀鉾だけだったかな?
11:49頃 芦刈山
ライオンの前掛けがとてもかっこよく、印象的ですね。
11:57頃 船鉾
水上の乗り物である、船を鉾のデザインにするというのが、昔の人は、よく思いついたというか、
良いセンスというか、考えたもんだなぁと思います。
部品点数がかなり多そうで、鉾の組み立ても大変でしょうが、懸装品の取り付けも
難しそう・・・。というか、変形したデザインが多いので新調や復元新調するとき、大変そう・・・・。
12:06頃 浄妙山
6月に芸術センターにて、明倫夜話の座で浄妙山のお話がありました。
理事長である、高谷さんが、おもしろおかしく、お話をしてくださいました。
当然、巡行にも参加されておりましたので、ご挨拶させて頂きました。
巡行中の山廻しは最大の苦手とのことでしたが、今年はどうたったんでしょうか?
12:08頃 鈴鹿山
こちらもラクダの前掛けがかわいらしく、印象的ですね。
そういえば、菊水鉾の胴掛けは麒麟が・・・。
結構、動物が描かれているのが多いですね。
いよいよ三条河原町のあじびる前に到着し、南観音山を少し待つことに・・・・。
次回、囃子方の交代です。
まだ、だらだら続きます。すみません・・・。
最後の大役を今、果たそうかとしているところでした。
強力(ごうりき)さんに担がれ、「神の使い」として地に足をつけることなく、鉾から降り、八坂神社まで戻るそうです。
いやぁ、いいタイミングで、いい場面を見させて頂きました。
長刀鉾のお供の方(おそらく理事の方)と少しお話をさせて頂きました。
このまま、御池通を河原町までぼちぼち歩いて向かいます。
11:27頃 烏丸御池 伯牙山
別名、琴破山(ことわりやま) 琴の名人、伯牙が自分の琴の理解者の死を嘆き、
琴の絃をたったという故事から来ているそうで、斧を持ったご神体と琴が乗っています。
裾幕に描かれた、伯牙山のシンボルは、琴の弦のブリッジをイメージしているらしいです。
う〜ん、洒落てますねぇ。
ちなみに、観光バスの数がすごいです。
11:30頃 鶏鉾
このベルギー製の見送りも有名ですね。
イーリアスの「トロイア戦争物語」でヘクトール王子と妻子の別れを描いたものです。
後ろにも御幣があるのが豪華ですね。
11:35頃 菊水鉾
唐破風造りの屋根が特徴で、正面の天水引が、すだれのような、前御簾も、涼しそうです。
音頭取りの方が、烏帽子(エボシ)?をかぶった格好をされているのも、特徴的ですね。
屋根方が堂々とさているのがかっこいいですね。
11:43頃 河原町御池 月鉾
格子のようなデザインの屋根が特徴的ですね。
おみやげ物やさんで販売されている、ミニチュア模型の鉾の屋根はほとんどが、黒で、
菊水鉾だけが赤なんですが、どちらかというと、いまはほとんどが赤で、唯一、月鉾と岩戸山が
黒だったと思います。ちなみに鯱(シャチホコ)がついてるのは、長刀鉾だけだったかな?
11:49頃 芦刈山
ライオンの前掛けがとてもかっこよく、印象的ですね。
11:57頃 船鉾
水上の乗り物である、船を鉾のデザインにするというのが、昔の人は、よく思いついたというか、
良いセンスというか、考えたもんだなぁと思います。
部品点数がかなり多そうで、鉾の組み立ても大変でしょうが、懸装品の取り付けも
難しそう・・・。というか、変形したデザインが多いので新調や復元新調するとき、大変そう・・・・。
12:06頃 浄妙山
6月に芸術センターにて、明倫夜話の座で浄妙山のお話がありました。
理事長である、高谷さんが、おもしろおかしく、お話をしてくださいました。
当然、巡行にも参加されておりましたので、ご挨拶させて頂きました。
巡行中の山廻しは最大の苦手とのことでしたが、今年はどうたったんでしょうか?
12:08頃 鈴鹿山
こちらもラクダの前掛けがかわいらしく、印象的ですね。
そういえば、菊水鉾の胴掛けは麒麟が・・・。
結構、動物が描かれているのが多いですね。
いよいよ三条河原町のあじびる前に到着し、南観音山を少し待つことに・・・・。
次回、囃子方の交代です。
まだ、だらだら続きます。すみません・・・。
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早朝から周りの柵が撤去され、準備が着々と進められています。
前には御幣、後ろには柳が付けられ、天水引が四神図に変わっています
毎年、外国人の方も曳き方に参加して頂いていますが、
今年は特に多く参加頂いたようで、8人ほどいらっしゃいました。
そういえば、会所の入り口のボランティアでお手伝いして頂いている方で、
外国の方、多かったですね。 ありがとうございました。
さて、囃子方の榊さんが持っておられる、このお酒、なんと「南観音山」のラベルが!!
どちらかの気の利いた方が献酒して頂いたようで。かっこいいのん、ありがとうございます。
そういえば、今年、父の日に、こんなお酒の贈り物サービスがあったので、
利用しましたが、これに南観音山を彫刻してもらっても良いんですよねぇ・・・。
いっぺん、頼んでみます。
9:00頃、毎年恒例、町内のバーバー山田の店主による記念撮影の時間になりました。
準備中に、関係者の家族や観光客からも、撮影が・・・・。
えぇ〜と、どのカメラをみれいいのですか?・・・・。
9:30頃、定刻となりましたので、いよいよ南観音山も出発です。
音頭取りによる、「よ〜ぉい、よぉい〜、え〜〜ん、やぁ〜らぁ〜やぁ〜〜」と、3回繰り返し、
その3回目でいざ出発。 後祭りの名残で、行ったん、北に向かい、蛸薬師通りで折り返します。
道路を見ると、鉾の車輪の後が地面に残っています。
どれだけ重いかよくわかり、車輪も消耗していることがよくわかります。
新町通を南へ下り、四条通まで出ると、少し西に待避し、北観音山と、八幡山が先に行くのを
待ってます。その間に、見送り、「龍王渡海図」を掛けます。
新町通で、少し待っていると、すぐに北観音山が通り、そのあと、八幡山がきます。
両方ともご近所さんですが、じっくり見に行く機会もなく、綺麗に飾り付けされたのを見ると、結構感動です。同級生の奥井君が裃でお供に。
八幡山の鳥居に鳩が2羽止まっているのが、とってもカワイいです。
ちなみに、南観音山の松の木にも鳥がとまっているのですが、俗に鳩とか尾長鳥と、よく言われたり、じっさい、
町内の案内札にもそう書かれているようですが、実際の所は「鵲(かささぎ)」らしいです。
そうそう、南観音山が出発したのに、なにをのんきに、撮影なんかしているかと言いますと、
私は、後半から山に乗り込むからです。
ここ何年かは、全員が最初から最後まで山に乗って、最初から最後まで巡行に
参加するのではなく、前半組、後半組と分かれてます。
参加人数が多く、山の上がギュウギュウやからです。
ちなみに、山の上に乗っていない囃子方は、去年までは、巡行中、山の後ろを歩いてましたが、
ぞろぞろと歩くのも、あまりかっこいいものでもないかな? ということで、今年は、
町内での待機になりました。 これがまた暇・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・。
少しすると、今年の囃子方新人、6人が元気よく、「ただいまぁ〜!」
新人は四条新町の待機時に降ります。 初年度はあくまで体験という感じ。
ちゃんと練習に参加して、ちゃんと鉦がたたけるようになったら、次の年からでもたたけるかな?
ちなみに、何年たっても、ちゃんとたたけないと、ぜんぜんたたかしてもらえませ〜ん。
これは、大人も一緒で、笛でも太鼓でもそうです。
この、前半組、後半組ですが、後でも紹介しますが、河原町三条のあじビル前あたりが
給水ポイントというか、休憩所で、少し待ち時間があるので、そこで、囃子方が何名か交代します。
当然南観音山は、そこへ到着するまで、まだまだ時間があるので、我々後半組は、まだ、
会所で待機していないといけないのですが、やっぱり暇・・・・ ・・・ ・・。
テレビでもあれば、KBS京都の中継でも見てられるんですが・・・。 来年の課題ですね。
さて、あまりに暇というか、間が持たないので、11:00をすぎた頃に、御池通、河原町通りと、
巡行の状況を確認(観光)しつつ、河原町三条の交代ポイントへ向かうことになりました。
新町通を御池通まで北上するわけですが、いろいろなメディアで「穴場」?のような感じで
紹介されているせいか、かなりの観光客です。
たしかに、ほとんどの山鉾が通り、本当に間近で見られますからねぇ。
11:15頃、御池通に到着すると・・・・。
続きは次回に。すみません。
前には御幣、後ろには柳が付けられ、天水引が四神図に変わっています
毎年、外国人の方も曳き方に参加して頂いていますが、
今年は特に多く参加頂いたようで、8人ほどいらっしゃいました。
そういえば、会所の入り口のボランティアでお手伝いして頂いている方で、
外国の方、多かったですね。 ありがとうございました。
さて、囃子方の榊さんが持っておられる、このお酒、なんと「南観音山」のラベルが!!
どちらかの気の利いた方が献酒して頂いたようで。かっこいいのん、ありがとうございます。
そういえば、今年、父の日に、こんなお酒の贈り物サービスがあったので、
利用しましたが、これに南観音山を彫刻してもらっても良いんですよねぇ・・・。
いっぺん、頼んでみます。
9:00頃、毎年恒例、町内のバーバー山田の店主による記念撮影の時間になりました。
準備中に、関係者の家族や観光客からも、撮影が・・・・。
えぇ〜と、どのカメラをみれいいのですか?・・・・。
9:30頃、定刻となりましたので、いよいよ南観音山も出発です。
音頭取りによる、「よ〜ぉい、よぉい〜、え〜〜ん、やぁ〜らぁ〜やぁ〜〜」と、3回繰り返し、
その3回目でいざ出発。 後祭りの名残で、行ったん、北に向かい、蛸薬師通りで折り返します。
道路を見ると、鉾の車輪の後が地面に残っています。
どれだけ重いかよくわかり、車輪も消耗していることがよくわかります。
新町通を南へ下り、四条通まで出ると、少し西に待避し、北観音山と、八幡山が先に行くのを
待ってます。その間に、見送り、「龍王渡海図」を掛けます。
新町通で、少し待っていると、すぐに北観音山が通り、そのあと、八幡山がきます。
両方ともご近所さんですが、じっくり見に行く機会もなく、綺麗に飾り付けされたのを見ると、結構感動です。同級生の奥井君が裃でお供に。
八幡山の鳥居に鳩が2羽止まっているのが、とってもカワイいです。
ちなみに、南観音山の松の木にも鳥がとまっているのですが、俗に鳩とか尾長鳥と、よく言われたり、じっさい、
町内の案内札にもそう書かれているようですが、実際の所は「鵲(かささぎ)」らしいです。
そうそう、南観音山が出発したのに、なにをのんきに、撮影なんかしているかと言いますと、
私は、後半から山に乗り込むからです。
ここ何年かは、全員が最初から最後まで山に乗って、最初から最後まで巡行に
参加するのではなく、前半組、後半組と分かれてます。
参加人数が多く、山の上がギュウギュウやからです。
ちなみに、山の上に乗っていない囃子方は、去年までは、巡行中、山の後ろを歩いてましたが、
ぞろぞろと歩くのも、あまりかっこいいものでもないかな? ということで、今年は、
町内での待機になりました。 これがまた暇・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・。
少しすると、今年の囃子方新人、6人が元気よく、「ただいまぁ〜!」
新人は四条新町の待機時に降ります。 初年度はあくまで体験という感じ。
ちゃんと練習に参加して、ちゃんと鉦がたたけるようになったら、次の年からでもたたけるかな?
ちなみに、何年たっても、ちゃんとたたけないと、ぜんぜんたたかしてもらえませ〜ん。
これは、大人も一緒で、笛でも太鼓でもそうです。
この、前半組、後半組ですが、後でも紹介しますが、河原町三条のあじビル前あたりが
給水ポイントというか、休憩所で、少し待ち時間があるので、そこで、囃子方が何名か交代します。
当然南観音山は、そこへ到着するまで、まだまだ時間があるので、我々後半組は、まだ、
会所で待機していないといけないのですが、やっぱり暇・・・・ ・・・ ・・。
テレビでもあれば、KBS京都の中継でも見てられるんですが・・・。 来年の課題ですね。
さて、あまりに暇というか、間が持たないので、11:00をすぎた頃に、御池通、河原町通りと、
巡行の状況を確認(観光)しつつ、河原町三条の交代ポイントへ向かうことになりました。
新町通を御池通まで北上するわけですが、いろいろなメディアで「穴場」?のような感じで
紹介されているせいか、かなりの観光客です。
たしかに、ほとんどの山鉾が通り、本当に間近で見られますからねぇ。
11:15頃、御池通に到着すると・・・・。
続きは次回に。すみません。
南観音山ではあばれ観音が終わり、本日は解散に。
24:15頃 照明や提灯の明かりが消え、駒形提灯が片づけられ始めました。
いったん家に帰り着替え、眠そうにしている奥さんを連れ出し、祇園祭、深夜の散策。
今年は、あーで、こーで、こんなことあって、と話しながらいくつかの山鉾町をウロウロと・・。
なんだかんだ言っても、明日で終わりか・・・・。 ホットするような残念のような・・・。
25:00頃 夜店の屋台がどんどん片づけられていきます。
山鉾連合会のボランティアの方による掃除もされてます。
祇園祭は営利目的のイベントではありません。
本当にたくさんの方、ボランティアの方たち
によるご協力とご理解により、成功できていると思います。
明日は巡行当日。
24:15頃 照明や提灯の明かりが消え、駒形提灯が片づけられ始めました。
いったん家に帰り着替え、眠そうにしている奥さんを連れ出し、祇園祭、深夜の散策。
今年は、あーで、こーで、こんなことあって、と話しながらいくつかの山鉾町をウロウロと・・。
なんだかんだ言っても、明日で終わりか・・・・。 ホットするような残念のような・・・。
25:00頃 夜店の屋台がどんどん片づけられていきます。
山鉾連合会のボランティアの方による掃除もされてます。
祇園祭は営利目的のイベントではありません。
本当にたくさんの方、ボランティアの方たち
によるご協力とご理解により、成功できていると思います。
明日は巡行当日。
いよいよ宵山最後の、南観音山だけの行事。 あばれ観音
巡行の安全と晴天を祈願して、楊柳観音像を御輿に乗せ、
町内を担ぎ回ります。 なぜ、このような行事が始まったかは不明らしいです。
いろいろな笑い話はしてますが、それをコメントすると、
変な噂になるといけないので、控えておきます。
町会所の2階では毎年同じように、責任者の山崎さんによる、ミーティングです。
あばれても良いポイント等、注意事項の説明と安全確認の実施。
1.走らない。
2.あばれすぎない。
3.ワッショイ、ワッショイは、3回まで。
3.観光客にケガをさせない。
町内を3周するわけですが、A,B,Cチームと3チームに分けます。
各チーム半周ずつ、2回実施。
山崎さんからの説明後、各チームリーダーによる小ミーティングも実施。
並び方や、あばれるときのイメージトレーニング等も。
冗談も入りながらですが、絶対に事故を起こさないようにと、皆さん、真剣です。
まもなく時間になり、今年、神事役の大槻さんによる激励。
あばれ観音は初挑戦という、町内でいろいろな世話役をしてくださってる
小西さんのかけ声。 同じく新人の長谷川君による、挨拶。
電気書院さんの前では着々と準備が進められています。
毎年ここでの準備があるのを知ってか、たくさんの観光客がご覧になってます。
浴衣から法被、着股に着替えたメンバーが、出陣を言わんばかりにぞろぞろと降りていきます。
このときだけは祇園祭ではなく、どこか、違うところのお祭りのような感覚です。
私はここ、何年かあばれ観音からは引退し、若手へと引き継ぎ、2階で新人の
囃子方たちと見ていました。
すごい人です。こんななかを、御輿を担いでいけるのかと思うほどです。
ガードマンの「ピッピッピッピッーーーーー!!」という交通整理があり、始まります。
8人1チームによる、 ワッショイ!ワッショイ! ワッショイ!ワッショイ! の元気なかけ声。
観光客なかでご一緒にかけ声をくださるかたも。
しっとりとした祇園祭の中、この行事だけ少々、荒々しい雰囲気が良いかもって感じです。
観光客の大歓声と、カメラのフラッシュの中、あっというまに、3周がおわり、戻ってきます。
あばれ観音 を終えたみんなは、ぜぇぜぇハァハァ。 私も過去に何度も経験してますが、
結構しんどいです。 まぁ、普段するようなことでなければ、練習もないので。
肩に戦傷ではないですが、アザをつける子たちも・・・。
でも、今年も無事に終わりましたね。
って、思ったら、2階にくるのに時間がかかっている。
なにやら話を聞くと、観音様のお首の調子が・・・・。
そういえば、4〜5年前にも一度、そんなことがあったような、なかったような・・・。
観音様も、これだけはしゃがれたら、明日の巡行は無事にいくでしょうと、笑い話も。
たしかに、今年は観音様にかぶせる布が、新しくなっていたので、
まだ、しっくり来てなかったのかな? とか思います。
早々に、善財童子像が神事役の大槻さんに抱かれて、2階へ。
大槻さん、「ええ子や・・、ええ子や・・・。」と、我が子のように・・・・。
お山(南観音山)の上では、多賀さんと鈴木さんが待機され、観音様の設置を。
観音様、やはり、お首の調子が少々、悪そうで・・・・。 今晩一晩ゆっくり療養して頂き、
明日の巡行は、最終をしっかり守ってもらいましょう。
いよいよ明日は巡行当日。
巡行の安全と晴天を祈願して、楊柳観音像を御輿に乗せ、
町内を担ぎ回ります。 なぜ、このような行事が始まったかは不明らしいです。
いろいろな笑い話はしてますが、それをコメントすると、
変な噂になるといけないので、控えておきます。
町会所の2階では毎年同じように、責任者の山崎さんによる、ミーティングです。
あばれても良いポイント等、注意事項の説明と安全確認の実施。
1.走らない。
2.あばれすぎない。
3.ワッショイ、ワッショイは、3回まで。
3.観光客にケガをさせない。
町内を3周するわけですが、A,B,Cチームと3チームに分けます。
各チーム半周ずつ、2回実施。
山崎さんからの説明後、各チームリーダーによる小ミーティングも実施。
並び方や、あばれるときのイメージトレーニング等も。
冗談も入りながらですが、絶対に事故を起こさないようにと、皆さん、真剣です。
まもなく時間になり、今年、神事役の大槻さんによる激励。
あばれ観音は初挑戦という、町内でいろいろな世話役をしてくださってる
小西さんのかけ声。 同じく新人の長谷川君による、挨拶。
電気書院さんの前では着々と準備が進められています。
毎年ここでの準備があるのを知ってか、たくさんの観光客がご覧になってます。
浴衣から法被、着股に着替えたメンバーが、出陣を言わんばかりにぞろぞろと降りていきます。
このときだけは祇園祭ではなく、どこか、違うところのお祭りのような感覚です。
私はここ、何年かあばれ観音からは引退し、若手へと引き継ぎ、2階で新人の
囃子方たちと見ていました。
すごい人です。こんななかを、御輿を担いでいけるのかと思うほどです。
ガードマンの「ピッピッピッピッーーーーー!!」という交通整理があり、始まります。
8人1チームによる、 ワッショイ!ワッショイ! ワッショイ!ワッショイ! の元気なかけ声。
観光客なかでご一緒にかけ声をくださるかたも。
しっとりとした祇園祭の中、この行事だけ少々、荒々しい雰囲気が良いかもって感じです。
観光客の大歓声と、カメラのフラッシュの中、あっというまに、3周がおわり、戻ってきます。
あばれ観音 を終えたみんなは、ぜぇぜぇハァハァ。 私も過去に何度も経験してますが、
結構しんどいです。 まぁ、普段するようなことでなければ、練習もないので。
肩に戦傷ではないですが、アザをつける子たちも・・・。
でも、今年も無事に終わりましたね。
って、思ったら、2階にくるのに時間がかかっている。
なにやら話を聞くと、観音様のお首の調子が・・・・。
そういえば、4〜5年前にも一度、そんなことがあったような、なかったような・・・。
観音様も、これだけはしゃがれたら、明日の巡行は無事にいくでしょうと、笑い話も。
たしかに、今年は観音様にかぶせる布が、新しくなっていたので、
まだ、しっくり来てなかったのかな? とか思います。
早々に、善財童子像が神事役の大槻さんに抱かれて、2階へ。
大槻さん、「ええ子や・・、ええ子や・・・。」と、我が子のように・・・・。
お山(南観音山)の上では、多賀さんと鈴木さんが待機され、観音様の設置を。
観音様、やはり、お首の調子が少々、悪そうで・・・・。 今晩一晩ゆっくり療養して頂き、
明日の巡行は、最終をしっかり守ってもらいましょう。
いよいよ明日は巡行当日。
宵山の晩、21:00頃から、日和神楽という行事があります。
四条寺町の御旅所へ、巡行当日の晴天と安全を祈願してお参りに行きます。
お囃子をしている山鉾町が、それぞれ、専用の屋台に鉦と太鼓を設置し歩いて向かいます。
写真提供 K'sToysBox 長谷川賢吾氏
南観音山は、後祭りの山なので、巡行当日は新町を北上し、三条を東に向かい、
寺町を下って来るという、巡行順路でした。
南観音山では、その順路を再現とまでは行かないですが、日和神楽で後祭りの気分を。
といった感じのようです。もう、10年以上も前から実施しております。
実はこの日和神楽の順路も南観音山だけのようです。
この日和神楽、本当なら囃子方全員でお参りに行くべきですが、全員がぞろぞろ向かうのも
大変なので、お参り組と、居残り組に分かれます。居残り組も、山の上でお囃子を続けます。
私は昨年お参り組でしたので、今年は居残り組となりました。
笛方はベテランの林さん、河合さん、木村君、北山(兄)君、石原君、武君。
鉦方は一番鉦から、ええーっと・・・・・、忘れました。確認でき次第更新しときます。
太鼓は私と、木村君、石原君のどちらかと。
演奏曲は、やんわりと普通な感じで。
地囃子という曲を、普段はあまりやらない、何回もまわして(繰り返す)みたりしましたが、
鉦方からは飽きる。笛方からも、しんどい・・・と、少々クレームが・・・。 すんません。もうしません。
何回か演奏をして気づくと、22:15頃。
日和神楽が出発して、1時間30分経過。 未だ携帯電話に連絡はこず。
写真提供 K'sToysBox 長谷川賢吾氏
普通なら、そろそろ帰ってきても良い頃なのですが、最近、寄り道というか、
休憩というか、お世話になっているところで奉納囃子をしているので、
少々、遅れ気味。 実はこの奉納囃子(休憩)をしたいので、早めに出発するとか、しないとか・・・。
今年は私は居残り組でしたので詳細を詳しく説明できませんが、まずは、三条烏丸東入の
「平和」 さん。 ここはいつも幹事会等でお世話になってるとこです。
次に、寺町六角にある、囃子方、西堀君のご実家の理髪店。
最後は、錦新町の同じく囃子方の黒川君のところで。
それぞれ、たいそうなおもてなしをして頂いてるようで・・・。
ありがとうございます。 日和神楽はこれが楽しみで楽しみで・・・・というのは冗談です。
22:30頃、木村君の携帯に予定通り? 電話が。 22:45に黒川家を出発とのこと。
ちょうど休憩中でしたので、少しだけお囃子をして、日和神楽メンバーが戻ってくるまで
数分だけ待機。 お囃子が聞こえてきたら、こちらもそれに合わせるという作戦です。
最後はお参り組と居残り組による、「日和神楽」の曲をセッション。
お互い演奏をすると、自分たちの音で相手が聞こえないので、
こちらからお参り組の太鼓のバチさばきを見ながら、合わせるといった感じ。
無事に終了。 皆さんの大歓声。 そしていよいよ、あばれ観音の準備へ
四条寺町の御旅所へ、巡行当日の晴天と安全を祈願してお参りに行きます。
お囃子をしている山鉾町が、それぞれ、専用の屋台に鉦と太鼓を設置し歩いて向かいます。
南観音山は、後祭りの山なので、巡行当日は新町を北上し、三条を東に向かい、
寺町を下って来るという、巡行順路でした。
南観音山では、その順路を再現とまでは行かないですが、日和神楽で後祭りの気分を。
といった感じのようです。もう、10年以上も前から実施しております。
実はこの日和神楽の順路も南観音山だけのようです。
この日和神楽、本当なら囃子方全員でお参りに行くべきですが、全員がぞろぞろ向かうのも
大変なので、お参り組と、居残り組に分かれます。居残り組も、山の上でお囃子を続けます。
私は昨年お参り組でしたので、今年は居残り組となりました。
笛方はベテランの林さん、河合さん、木村君、北山(兄)君、石原君、武君。
鉦方は一番鉦から、ええーっと・・・・・、忘れました。確認でき次第更新しときます。
太鼓は私と、木村君、石原君のどちらかと。
演奏曲は、やんわりと普通な感じで。
地囃子という曲を、普段はあまりやらない、何回もまわして(繰り返す)みたりしましたが、
鉦方からは飽きる。笛方からも、しんどい・・・と、少々クレームが・・・。 すんません。もうしません。
何回か演奏をして気づくと、22:15頃。
日和神楽が出発して、1時間30分経過。 未だ携帯電話に連絡はこず。
普通なら、そろそろ帰ってきても良い頃なのですが、最近、寄り道というか、
休憩というか、お世話になっているところで奉納囃子をしているので、
少々、遅れ気味。 実はこの奉納囃子(休憩)をしたいので、早めに出発するとか、しないとか・・・。
今年は私は居残り組でしたので詳細を詳しく説明できませんが、まずは、三条烏丸東入の
「平和」 さん。 ここはいつも幹事会等でお世話になってるとこです。
次に、寺町六角にある、囃子方、西堀君のご実家の理髪店。
最後は、錦新町の同じく囃子方の黒川君のところで。
それぞれ、たいそうなおもてなしをして頂いてるようで・・・。
ありがとうございます。 日和神楽はこれが楽しみで楽しみで・・・・というのは冗談です。
22:30頃、木村君の携帯に予定通り? 電話が。 22:45に黒川家を出発とのこと。
ちょうど休憩中でしたので、少しだけお囃子をして、日和神楽メンバーが戻ってくるまで
数分だけ待機。 お囃子が聞こえてきたら、こちらもそれに合わせるという作戦です。
最後はお参り組と居残り組による、「日和神楽」の曲をセッション。
お互い演奏をすると、自分たちの音で相手が聞こえないので、
こちらからお参り組の太鼓のバチさばきを見ながら、合わせるといった感じ。
無事に終了。 皆さんの大歓声。 そしていよいよ、あばれ観音の準備へ
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