京都府立医科大学 小児科 お見舞い出囃子

こちらも、南観音山ではここ数年、恒例行事となってきた、京都府立医科大学 小児科の夏祭りに向けてのお見舞い出囃子がありました。

入院や加療のため、夏休みやお祭りを、なかなか楽しめない子供たちに向けての、ボランティアの方々による、夏祭り企画の一つとして、祇園祭のお囃子を楽しんでもらおうというものです。

数分の演奏と、プロジェクターによる、お祭り風景の投影。そのご、お囃子体験で、鉦や太鼓の体験をしてもらいます。

　

　
 

夏祭りをイメージして、輪投げやスマートボール、ヨーヨー釣り、あてもん（くじ引き）等、またジャグリングなんかもされて、ほんとうにお祭りにきている雰囲気で、子供たちに楽しんでもらえたんじゃないかと思います。

お囃子体験では、もちろん子供たちは楽しんでくれてるんですが、実際のとこ保護者のお母さんや看護師さんのほうが結構、楽しんでおられてたような気もします（笑

私も病院とは少々縁があり、１０年に一度は入院、手術が必要な病気やケガをしており、昨年も半年間、「重症筋無力症」の手術、治療のため、京大付属病院に入院してました。

胸腺摘出の手術を受け、特に悪化することなく、ステロイドの量が減り、症状も落ち着いてるので、退院して、その後半年間、自宅療養して、今年の４月になんとか、職場復帰することができました。

たくさんの方に、心配と迷惑をかけてしまってます。

たくさんの方に、助けてもらって、応援していただいてます。

 たくさんの方に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私の場合、幸い今のとこは症状は軽めで、日常生活に戻り、無理しない程度に仕事ができ、しかも祇園祭にも参加でき、なんとか太鼓がたたけたりしてます。

笛がちょっと吹きづらくなったんですが・・・・

病気が病気なだけに、太鼓をやっていても、すぐに疲れてきて、手が上がらなくなってくるんですが、なんとか数分なら凌げるかな？って感じです。

ステロイド（プレドニン）の副作用で、顔がすごく浮腫んでしまっており、「あぁ、どうりでね」と思われたんじゃないかと思います。

いろいろな病気があり、たくさんの方が病気と向き合って、治療をがんばって、おられると思います。また、患者さんだけでなく、医療従事者の方、ご家族の方もがんばっておられると思います。

皆さんの、１日も早い回復、また、少しでも元気よくなられることを、心から願っております。

 

 

 

　
　
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