13日(木) 夜のお山囃子

19:00　駒形提灯に灯りがともる頃、お囃子が始まります。
約20分の演奏と10分の休憩の繰り返しです。

南観音山では、お囃子中でも、拝観頂くことが出来ます。
運がよければ、目の前で、迫力あるお囃子の演奏を
ご覧いただけます。混雑時にはゆっくりご覧いただけない
ことがありますので、ご理解とご協力をお願い致します。

また、拝観頂くのに、1時間以上、お待ち頂くこともあります。
あらかじめ、ご容赦ください。

14日(金)、15日(土)は、18:00からお囃子開始。
21:30の演奏で終了予定。
16日(日)　は17:00からお囃子開始です。



鉦方は、グループがあるので、自分が演奏するの時間帯をチェック。
その時間以外は、まぁ、夜店とかみにいってもいいかな？って感じです。


遠くに見える駒形提灯は、北観音山です。


ちょっと、お祭りらしいイメージも1枚。


南観音山は女性の囃子方で話題になったことも。
こんどは、女性太鼓方 登場！　な〜んてのは冗談です。
でも、彼女は本当に囃子方で、鉦、笛をやっております。
何年後かは、本当に女性の太鼓方も現れるかも・・・・・。
というか、彼女らのやる気次第なんですが・・・。

ちなみに、南観音山では、女性の囃子方が、7名います。
男性とか女性とか関係なく、「囃子方」として、わいわい
楽しくやりましょうって感じですね。（個人的意見です）


さて、明日は金曜日。　会社帰りに、祇園祭行っとく？
みたいな感じで、夕方から混みそうです。お気をつけください。

日中は、まだすいてて、他のお町内の山の飾り付けなんかをされてる
とこもあるかもしれないので、そんなのがみられるチャンスかも。


あぁ、そうそう、忘れてはいけないのが、明日 14日(金)は
橋弁慶山の舁き初め（かきぞめ）があります。11:30AM頃かな？

南観音山、北観音山、岩戸山は、山は山でも、曳き山なので、
曳き初めと言う表現ですが、橋弁慶山や山伏山、鯉山等、
舁き山とよばれるところも、試運転のような感じで
舁き初め（かきぞめ）があるようです。

橋弁慶山での「舁き初め」、それはもう、昔からされてるようです。
以前は他の舁き山もされてたようですが、だんだん、しなくなった
ようで・・・。

で、橋弁慶山は、山の組み立てで、部品点数が多く、ちゃんと
はまっているか、はずれたりしないか、確認するという意味も
あるようで、逆に、「舁き初め」を済ませておかないと、
巡行当日が大丈夫か、不安で仕方ないとのこと・・・。　確かに。

ご神体周りの橋と柵、欄縁なんかも、いくつもの部品に分かれていて、
なくしそうです・・・。

昨年のこちらの記事もご覧ください。

私はまた、都合が悪く、見に行けないかも・・・・。


　

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13日(木) 南観音山 曳き初めの様子

14:50頃　綱の準備が始まります。


音頭取りさんが、塩でお清め。


NHKさんも撮影に来られてました。


綱のまわりにはすぐに人が集まり、あふれるぐらいに。


最初は、南方面への進行。
「この曲順でやるから、しっかり声出せよ〜」と、
気合い入れするのは、昨年、神事役をされた大槻さん。
15:02頃、放下鉾でお囃子が聞こえ、こちらも開始。
南方向は、放下鉾さんあたりのとこまで向かいます。

まぁ、私も太鼓をしてたんで、その間は写真が撮れなかった
ので、今度は、北方向へ向かうときの写真になります。



実は、作事方さんによる、こんな影の努力もあったり無かったり・・・。
京都の町は南北で高い低いがあり、この新町通の錦小路あたりは
特に上り坂になってるんです。　逆に、南に向かうときは、
綱をひっぱり、ブレーキをかけてるぐらいです。


新町錦の交差点。
かなりの渋滞になって申し訳ないですが、1年に1回で、
のことなので、大目に見て、逆に運がよかったと思ってください。


町内にある会社のビルに映った南観音山。


このまま北上し、北観音山さんの町会所を通過。


こちらは、新町六角の交差点。
同じく、「すごいもん見られた〜」って、写メールとかしといてください。

で、また、南に向かうときは、太鼓叩いてましたので、
写真はいきなり、終わりの時です。
最後の最後で、曲をうまく終わらせるところは、さすが大槻さん。


曳き初めが終わり、おたべのシューアイスがご褒美に配られてます。
バニラ、チョコ、ストロベリー、抹茶　とあったと思うんですが、
みんなは、何をもらったのかな？


無事、曳き初めが終わり、こちらは鉦方のリーダーを集め、
今晩からのお山囃子の打ち合わせを。

とりあえず、こんな感じでした。
まぁまぁ無事に？　おわって、よかったよかった。

　

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南観音山 山建て 準備

13日(木)　曳き初め当日


10:00AM頃 都合が悪く手伝いに行けずにとりあえず1枚 パシャリ。

とりあえず、予定の13:00に行き懸装品 掛けの準備

胴掛けや水引の確認
左にある黒い長いのは、欄縁（らんぶち）


職人技の縄がらみが胴掛けで隠れるのが惜しいですね。


ゆっくりと胴掛けをおろします。
まぁ、よくみると古くさい絨毯なんですすけどね（笑


この胴掛けをかける紐が老朽化によりきれてしまい、急遽、修理を。


胴掛けや水引をかけたときに傾きがあり、なかなかしっくり来ず、
鉾の中側からも微調整を。　こんな抜け穴があるんですよ。
この後の曳き初めで、またずれたりするんですけどね^_^;
まぁ、よっぽど傾いて無い限り、いいんじゃないですか？


欄縁の金具が新調？されたようで、最後の取り付けが。


14:50頃　ぞろぞろと人が集まります。　曳き初めは後ほど。

　

　

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12日(水) 四条通 曳き初めの朝

こんな時間になりましたが、12日(水)の四条通、
曳き初め前、午前中（9:00AM頃）の様子です。


放下鉾では、真木の準備が。和縄というのでしょうか？
職人さんが丁寧に拵えてられました。


月鉾では屋根を取り付けられてました。見てる方も緊張です。


唐破風の屋根が特徴的な菊水鉾。　もたもたしてると湯婆婆に怒られそう。


函谷鉾のそばで、チラシ配りされてる浴衣のお姉さんも
ついつい、鉾建てを見とれがち？


たまたま、蔵から車輪を出されてるところでした。
通行の方には一時、止まってもらうわけですが、
遅刻したら、言い訳してください。でも遅延証明とかは出ません。
函谷鉾って、比較的、鉾建てがはやいんですよね。


長刀鉾のエビちゃん


すばらしい豪天井です。天水引をかけられると見えにくくなるので、
いまのうちにパシャリ。


明日は、新町通の曳き初めです。（去年はこんな感じ）
15:00頃から始まりますが、14:30頃からうろうろと、
スタンバってられた方がいいかも・・・・。
南観音山で曳き初めしてもらったら、ご褒美にお食べの
シューアイスがもらえます。　おいし〜

子供、大人、男女関係なく、どなたでも、無料で飛び入り参加
出来ます。京都の夏を是非体感してください。

　

　

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12日(水) 南観音山 鉾建て 始まる

12日は、いよいよ、南観音山んぼ山建て（鉾建て）が始まります。
朝、9:00頃 の様子です。


石持　倒れないように？寝かせてあります。








今年、新調のスタッフＴシャツがいかしてます。


縄がらみの縄が束ねてあります。
よれないように、8の字巻きとかになってるんでしょうね。














真木の土台と言うか底になる部分です。これに松を付け加えます。


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